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1月6日の社説は・・・

2011-01-06 06:35:36 | 社説を読む
社会が動き出しましたが、まだまだ大きな枠組みを考える社説が続いています。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 裁判員3年目―1500件の成果と課題
・ 沖縄の交通―美ら島に鉄路がのびれば

読売新聞
・ 菅外交と安保 危機克服へ日米同盟の深化を

毎日新聞
・ 扉を開こう 出るクイ伸ばす教育を

日本経済新聞
・ 国を開き 道を拓く(最終回) 成長へ人材と投資を世界から呼び込め

産経新聞
・ 鳥インフルエンザ 拡大の機会減らす対応を
・ 社会保障と消費税 責任もってたたき台示せ

中日新聞
・ 「小さな世界」の絆こそコミュニティーを考える

※ 毎日が、個性化教育について論じています。
 今の学校は、学び合いにより、共同体の成員としてふさわしい人を育成しようとしています。しかし、それでは、独創的な人材が伸びない。出るクイを伸ばす教育をという論法です。
 かつて、個性化教育に取り組んだ時期に、学級崩壊が急に増加しました。
 独創的な人の中には、人間関係が苦手で、社会生活になじまない人が多いのも事実。
 学校は、どのような人づくりを目指せばよいのでしょうか・・・。

 

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