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岐阜市立東長良中学校-最終回-

2009-11-09 06:04:58 | 日記
岐阜市立東長良中学校訪問報告の最終回です。
ここまで報告してきたように、多くの学びを得た訪問になりました。
東長良中学校の先生方や生徒のみなさんに感謝いたします。

今回は、最終回として、ここまでで紹介できなかったことの一部を、東長良中学校に感謝の気持ちを込めて紹介いたします。

紙粘土の作品です。

「右は本物の靴でしょう?」

いいえ、違います。紙粘土の作品です。私もそっと触って確かめてしまいました。



英語の授業の振り返りの視点です。
今の授業では、「今日何を学んだのか」を、生徒自身が確認する振り返りの有効性が認められてきました。

業績の確認は企業では当然のことですね。
これを、生徒自身で行うことに価値があるのです。
ある英語の授業で、その視点が示されていました。


相談員やスクールカウンセラーの紹介です。
チームでサポートするという方針が見えてきます。


中庭の様子です。和風の庭園が造ってあります。


授業後には、3年生が学年合唱を聴かせてくれました。
男声で、ベルカント唱法が聞こえてきたのには驚きました。


最後に紹介するのが、ハンドサインと、「豊かな言語活動への道」と題された6枚の掲示です。
小学校でもありそうな内容ですが、本当に理解して実行している学校は、めったにお目にかかれません。特に中学校では…。
こうした、学びの基礎・基本を理解して、実践しているのが、この東長良中学校なのです。
しかも、全クラスが…。



学校力というものを感じた貴重な経験ができた今回の訪問でした。
ありがとうございました。

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