８月１８日の社説は・・・

コロナでしょう。

 

朝日新聞

・　緊急事態拡大　国会開き、覚悟を示せ
・　大学２年生　対策急ぎ「危機」回避を

 

読売新聞

・　緊急事態拡大　国は医療確保へ万策を講じよ
・　ＧＤＰ微増　景気の下支えをどう図るか

 

毎日新聞

・　緊急事態宣言を再延長　「目先の対応」は無責任だ
・　パラの学校観戦　現場の判断任せでは困る

 

日本経済新聞

・　緊急事態の連発より医療体制の拡充を
・　車の電動化に柔軟に備えよ

 

産経新聞

・　緊急宣言の拡大　対策の逐次投入は危うい　抗体療法の拠点整備を急げ

 

中日新聞

・　続く豪雨災害　もう想定外は通じない
・　緊急宣言を拡大　止まらぬ対策の迷走

 

※　全社コロナです。

 

朝日です。

感染力の強いデルタ株の広がりを見込んで、専門家は早くから、今日のような新型コロナの感染爆発と医療逼迫（ひっぱく）に警鐘を鳴らしていた。にもかかわらず、ワクチン接種の加速に期待をかけ、医療提供体制や検査の拡充など、十分な備えを怠ってきた菅政権の責任は極めて重い。

そのために国会を開けといっています。

あれっ？

昨年の新型コロナウイルスのワクチン接種の論議で、海外ワクチンの承認にブレーキをかける質問を繰り返して導入を遅らせたのは国会（日本共産党と立憲民主党）です。

提案をしないのです。

案を出さないで反対ばかりするから、前に進まず遅れるのです。

「野党の責任はきわめて重い」というのが事実でしょう。

 

毎日です。

問題なのは、有効な対策を打ち出せず、漫然と追加や延長を繰り返す政府の無責任さだ。

新聞は何を提言したのでしょうか？

提言をしないで批判だけするのは無責任でしょう。