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8月26日の社説は・・・

2015-08-26 05:17:18 | 社説を読む
毎日以外は、世界同時株安か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 世界同時株安―緩和頼み修正の試練だ
・ 南北朝鮮合意―民族和解進める契機に

読売新聞
・ 世界同時株安 市場不安の沈静化を急ぎたい(2015年08月26日)
・ 南北協議合意 着実な履行で信頼を醸成せよ(2015年08月26日)
 
毎日新聞
・ 南北朝鮮 対話で危機管理を図れ
・ 学力テスト 授業の改善に生かそう

日本経済新聞
・ 企業自身で生産性高める働き方改革を
・ ネット国勢調査を円滑に
 
産経新聞
・ 世界市場の混乱 事態収拾へG7は連携を
・ 南北緊張緩和 「瀬戸際」繰り返させるな
   
中日新聞
・ 米軍施設爆発 地位協定の改定求めよ
・ 南北危機回避 矛を収めて対話継続を 

※ 株安は3社、南北協議は5社でした。
 読売は、2日続けて取り上げました。

読売です。
「韓国と北朝鮮の高官協議が合意し、共同文書を発表した。
 北朝鮮は、非武装地帯での地雷爆発で韓国兵が負傷したことに「遺憾」を表明する。韓国は、拡声機による宣伝放送を中断する。この2点が核心である。
 北朝鮮は、前線部隊に発令した「準戦時状態」も解除する。
 南北間で高まった軍事的緊張の緩和が期待される。北朝鮮はまず、前線に送っていた地上部隊などを通常の配置に戻すべきだ。」

「北朝鮮が“危機”を仕掛けて協議を実現させたが、結果的には、韓国側の意向がかなり反映された合意内容と言えよう。」

「北朝鮮は、宣伝放送を通じて、韓国の経済的優位や北朝鮮独裁体制の問題点が、前線の兵士や住民などに広まることを極度に警戒しているようだ。金正恩政権の不安定さの表れではないか。」

北朝鮮のレベルが分かります。
宣伝放送を恐れるとは、いかに国内の情報統制が厳しいかを物語っています。


毎日です。
「毎年巨額の費用を投じ、同じような傾向を確かめるために全員参加のテストを繰り返す。それより、抽出方式で何年か置きに調査し、それを生かして学習指導を改善し、全国の学校で個別指導に活用する。それが肝要ではないか。
 「順位」で先生たちの背をつつくのが本意ではないはずだ。」

その通りです。

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