カンボジアのシェムリアップを訪問して見聞きしたことを、社会科教師流に報告します。
こども・教育関係は、「校長日記 - カンボジアのこどもたち」で連載しましたので、併せてご覧ください。
今日は、アンコール・ワット -2- です。
アンコールワットの鳥瞰図です。
出典は、クラブツーリズム。さすが大手ですね。
http://www.club-t.com/special/abroad/vietnam/angkorwat.htm#section_01
昨日紹介した、西塔門から南へ約30mの所にあったヴィシュヌ神の背後に彫られたアプサラダンスのレリーフです。
西塔門から中に入りました。
デバターとよばれる女神像は数多くありました。
さらに近づきます。
ナーガはかなり破損していました。
経蔵です。
実がなっています。
西の聖池を挟んで撮った写真です。
第一回廊に入ります。
デバターの胸のあたりがつるつるです。
なぜ?
ポルポト時代に遺跡が破壊され、頭がありません。
日本人最古の落書きといわれている、森本右近太夫一房が残した12行の墨書跡です。
十字回廊の柱面にありますが、この他にも、落書きだらけです。
森本右近太夫一房は、仏教寺院になったアンコール・ワットを、インドの祇園精舎と勘違いし、その感激を柱に残しました。
この落書きも、1970年代後半、クメールの文化破壊政策により上から消されました。
これも落書きです。
十字回廊あたりです。
上から遺跡の破片が落ちてきます。
金網が救ってくれています。
回廊の壁です。
第二回廊の中に入ると・・・
美しいデバターです。
かなり怪しい積み方の所もあります。
ここから、いよいよ第三回廊に登ります。
すごい急です。
明日に続きます。
参考 http://www.ne.jp/asahi/y-sakai/fukui/sub64.html
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タイ・バンコク 見てある記-1-
香港に来ています
台湾レポート-1-
平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-