予算、コロナ・・・、明るい話題はないかな・・・
・ 高松塚壁画 教訓忘れず宝を未来へ
・ 「森友」再調査 政府の信任にかかわる
・ 当初予算成立 危機対策の財政出動を迅速に
・ 新型コロナ 中国の対応は模範にはならぬ
・ 新型コロナ 中国の対応は模範にはならぬ
・ 新年度予算が成立 疑惑解明忘れてはならぬ
・ コロナでG20首脳会議 危機克服へ米中は協調を
・ 家計と企業を支える経済対策を早急に
・ 開かれたトヨタへの挑戦
・ 五輪延期とJOC 受け身のままでいいのか
・ 世界不況とG20 前例なき行動で結束示せ
・ 危機にある国会の統制 安保法施行4年
※ 左派系とそれ以外で、見ている方向がはっきりと分かれました。
興味深い内容です。
読売です。
忘れてはならないのは、硬直した官僚組織と情報を隠蔽いんぺいする体質が初動の遅れを招き、世界的な感染拡大につながったことだ。昨年末の段階でいち早く警鐘を鳴らした武漢の医師は「デマを流した」として地方政府に処分された。
習政権は問題があったことを認め、医師の名誉回復には応じたが、その後も政府に批判的なSNS上の発信を削除するなど社会統制を強化している。
異論を封じ込める権威主義的な統治では、必要な情報の共有が遅れ、新たな感染症の危機を防げないのではないか。
そもそも中国の公式統計には疑念が拭えない。中国はウイルス検査で陽性でも、無症状なら感染者数に算入しない。約4万3000人が除外され、実際は12万人を超える可能性があるという。
他国と異なる集計方法では、情報共有の意義が減じる。中国は一連の対応を検証し、徹底した情報公開で貢献せねばならない。
その通りです。
毎日です。
新型コロナや東京オリンピック・パラリンピックの延期決定に目を奪われがちだが、安倍政権が抱える数々の問題は何も決着していない。
公職選挙法や政治資金規正法に違反する可能性がある「桜を見る会」の疑惑の解明は進んでいない。
政権に近いとされる黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題は疑問が深まる一方だ。脱法的な定年延長のつじつまを合わせるような検察庁法改正案は今後審議が本格化するが、白紙撤回するよう重ねて求める。
「森友学園」問題では、財務省の決裁文書改ざんに関わり、一昨年自殺した近畿財務局職員の手記が公表された。いくつもの新事実が判明したのは間違いない。にもかかわらず首相や麻生太郎副総理兼財務相が「再調査しない」と取り合わないのは全く理解できない。
見ているところの違いがよくわかります。