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4月22日の社説は・・・

2020-04-22 05:30:00 | 社説を読む
今日もコロナでしょう。

・ 「家にいて」 DV 虐待防ぐ手立ても
・ 原油価格急落 市場の安定が最優先だ

・ PCR検査 病院に負担かけず拡充を図れ
・ 10万円給付 早く届ける努力と工夫重ねよ
 
・ 辺野古の設計変更申請 無理な計画をなぜ進める
・ 外出自粛とDV・虐待 高まるリスク見逃さずに

・ 命と暮らしを守る人々を支えよう
・ NPT堅持へ仕切り直しだ 

・ 五輪強化の中断 選手は自制の模範を示せ
・ 金正恩氏の重体説 半島情勢の激変に備えよ

・ 辺野古設計変更 「不要不急」の極みだ
・ コロナと避難所 雑魚寝の解消、今こそ

産経です。
金氏はまだ30代だが、相当な肥満体形で、健康に問題を抱えているとみられてきた。11日に党政治局会議を主宰したのを最後に、動静が確認されていない。祖父の故金日成主席の誕生日だった15日にも同主席の廟(びょう)に姿を現さず、健康不安の見方が強まっていた。
 北朝鮮の体制は独裁者を守り、その意向を実現するためにのみ存在する。金委員長が死亡または再起不能になれば動揺は避けられず体制の崩壊や、軍が対外的に暴発することにも警戒が必要だ。
 権力闘争や、これに伴う内戦が起きてもおかしくない。混乱を受けて北朝鮮の核・ミサイルが国内外に向けて発射されないという保証はない。北朝鮮の核施設を押さえるため、関係国が特殊部隊を派遣する可能性もある。
 ウイルス禍のさなかだが生活苦にあえぐ北朝鮮国民が何十万人、何百万人も難民化して韓国や中国へなだれ込む恐れさえある。
 北朝鮮という国家が存続するかどうかも含め、激変は避けられない。その近隣に位置し、自国民が拉致されたままの日本はあらゆる危機に備える必要がある。
十分にあり得る話です。
想定しておくことは大切です。

中日です。
 避難所での雑魚寝解消のための段ボールベッドの考案者で避難所・避難生活学会理事の水谷嘉浩さん(49)によると「避難所でノロウイルスやインフルの感染が広がる時がある。対策は十分ではない」という。
 感染症対策の基盤は人としての健全な生活だ。バランスの取れた食事、十分な睡眠、衛生的なトイレ、適切な室温管理…。多くの避難所ではそれができていない。
 内閣府の避難所運営ガイドラインには、体調維持のため「継続的な避難者には簡易ベッドの導入を目指す」とある。
 プライバシー確保を目的に一部で導入されている間仕切りも、人との距離を保つという感染防止の観点からも意味があるだろう。
 人が接触しないことを求められている環境下で、ボランティアなど支える人たちの体制を築けるのかなど、課題は多い。現状ではマスクや消毒液の備蓄を手厚くすることにも困難が付きまとう。しかし新型コロナ対策を進めることは、人の尊厳を守るという観点からの改善にもつながる。
確かに、今災害がおこたら避難所は大変です。


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