今日もコロナでしょう。
・ コロナ治療薬 前のめり排して着実に
・ 罵倒の横行 ウイルスより怖い傷つけ合い
・ 北朝鮮情勢 監視と圧力の継続が必要だ
・ コロナと災害避難 命守る環境の確保が急務
・ 航空業界への支援 国民が納得できる展望を
・ 米国の雇用危機を止める万全の対策を
・ コロナの隙突く北に備えよ
・ 米大統領選半年 中国に覇権の隙与えるな
・ コロナと大学教育 不安拭い知の拠点を守れ
・ 「中国模式」の危うさ 週のはじめに考える
※ 全社コロナでした。
産経です。
オンライン授業については、慶応大学環境情報学部長が学生に向けたメッセージに注目した。
「家にいろ。自分と大切な人の命を守れ。SFC(慶応大学湘南藤沢キャンパス)の教員はオンラインで最高の授業をする」
命を守る感染防止を第一に、学びをしっかり支えるという教育者の強い言葉が今、必要である。
ただし、オンラインで「最高の授業」と胸を張れる大学は、限られるようだ。日本では教員らもオンライン授業に不慣れで、コロナ禍での急仕立ては、泥縄式の感が否めない。
国立情報学研究所ではオンライン授業などの取り組みを情報発信している。東北大学のようにすべての学生にアドバイザー教員を配置するなど、きめ細かな相談体制を含む支援策を行う所もある。
小中高校でも休校長期化で教育に苦心している。高等教育こそ、コロナ禍にひるまず学びの知恵、工夫に真剣に取り組み、情報発信する使命は重い。
私も13日からオンライン授業を始めます。
「SFC(慶応大学湘南藤沢キャンパス)の教員はオンラインで最高の授業をする」
かっこいい言葉ですが、何を根拠に?