このブログを読んでいる方は、学校の先生もいれば、そうでない方もみえます。それをふまえての話です。
今回は「机間指導」。「きかんしどう」といいますが、辞書で調べても出てこないでしょう。授業中に先生が机の間を回っていろいろ指示をしています。それです。
昨日の、第17回授業実践フォーラム 2日目の授業実践講座 国語はとても参考になりました。「言葉を通して思考力を鍛える」をテーマにした、兵庫教育大学大学院准教授 勝見 健史氏です。
勝見先生は、学習過程における机間指導 を次のように説明しています。ぜひご理解ください。
机間を回りながら
○ 個々の「質」をみとる
→ 考えの特徴、わかり方、つまずきへ
○ 学習状況・傾向の把握
→ 修正(速度・手順・方法・展開)の判断・指示
○ モデルパフォーマンス(事例)の選択と戦略
→ 直後の全体場面で質が高まる契機として生かす
机間指導は教師の見方としての力量が問われる場
さあ、おわかりですか?
今回は「机間指導」。「きかんしどう」といいますが、辞書で調べても出てこないでしょう。授業中に先生が机の間を回っていろいろ指示をしています。それです。
昨日の、第17回授業実践フォーラム 2日目の授業実践講座 国語はとても参考になりました。「言葉を通して思考力を鍛える」をテーマにした、兵庫教育大学大学院准教授 勝見 健史氏です。
勝見先生は、学習過程における机間指導 を次のように説明しています。ぜひご理解ください。
机間を回りながら
○ 個々の「質」をみとる
→ 考えの特徴、わかり方、つまずきへ
○ 学習状況・傾向の把握
→ 修正(速度・手順・方法・展開)の判断・指示
○ モデルパフォーマンス(事例)の選択と戦略
→ 直後の全体場面で質が高まる契機として生かす
机間指導は教師の見方としての力量が問われる場
さあ、おわかりですか?