１０月１９日の社説は・・・

昨日載せなかった読売と日経は沖縄米兵事件でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　経済対策指示―このちぐはぐさは何だ
・　少女への銃撃―貧しい国の女性に力を

読売新聞
・　原発と活断層　公明正大な調査が求められる
・　沖縄米兵事件　再発防止へ実効性ある対策を

毎日新聞
・　少年事件　もっと弁護士の関与を
・　地震学　「予測」の限界も語れ

日本経済新聞
・　中国の景気減速が示す次期政権の宿題
・　米兵事件を繰り返さぬ対策を
　
産経新聞
・　党首会談　首相は年内解散を伝えよ　残る課題は集団的自衛権だ
　
中日新聞
・　復興予算流用　納税者を裏切る不誠実
・　シェールオイル　海外視野に技術を磨け

※　日経が中国経済を展望しています。

「階層間、地域間の所得格差の拡大が示すように、これまで高成長の果実は低所得層にあまり行き渡ってこなかった。」

「中国の労働人口（15～60歳）は来年にも減り始める見込みだ。低賃金の労働力を生かした輸出に頼る成長は難しくなっている。」

「習近平国家副主席が率いる次期指導部に「宿題」は持ち越される。」

　技術力が弱い中国は、より人件費が安い国の台頭を脅威としています。

　そして、韓国とともに、現首脳陣は日本に石を投げて退陣。

　その後始末を、次期政権に預ける気なのです。