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6月24日の社説は・・・

2018-06-24 05:43:15 | 社説を読む
今日もテーマは分かれるか。

朝日新聞
・ がん見落とし 「全身を診る」が基本だ
・ 文化庁50年 追い風を正しく生かせ

読売新聞
・ 首相沖縄訪問 辺野古埋め立てに理解求めよ(2018年06月24日)
・ ゲーム依存症 精神疾患として治療の充実を(2018年06月24日)

毎日新聞
・ 仏アストリッドの計画縮小 「見果てぬ夢」浮き彫りに
・ 止まらない書店数の減少 このままでは寂しすぎる

日本経済新聞
・ ゲーム産業を健全に育てるために
・ 再生医療研究の裾野広げよ

産経新聞
・ 「中国台湾」表記 ごり押しの輸出はご免だ
・ 漁業権 資源回復に資する改革を

中日新聞
・ 千もの針が突き刺さる 週のはじめに考える

※ 今日もいろいろありました。
「ゲーム依存症」「ゲーム産業を健全に育てる」も時代を表しています。

朝日です。
「特定の臓器や病気だけではなく、患者の全身を診て必要な手当てをする。そんな医師としての当然の務めをないがしろにする行いと言わざるを得ない。

 千葉大病院が、この約5年間に9人の患者のCT検査の結果を見落としていたと公表した。うち5人については、画像を診断した放射線科の医師ががんの疑いなどの異常に気づき、報告書で指摘したのに、受け取った肝心の主治医が見逃した。自分の専門部位にだけ注意を払っていたのが原因だという。

 患者にとってはおよそ信じられない話だが、実は同じような例は各地で起きている。

 医療事故の分析にあたる日本医療機能評価機構によると、約1千の病院を対象にした調査で、15年1月から18年3月末までに、画像報告書の所見見落としなどが計37件報告された。

 機構は先月、全国に注意を喚起した。昨秋、同趣旨の通知を出した厚生労働省も、対策の徹底を再度求めた。各病院はいま一度、足元を点検してほしい。」

主治医が画像をみて自ら診断し、報告書に目を通していないケースも複数あったそうです。
性格もありますが、忙しいことが原因でしょう。


毎日です。
「1996年をピークに長く続く出版不況のなか、書店を取り巻く環境は厳しさを増している。書店調査会社アルメディアによると、今年5月1日現在の全国の書店数は、前年比500店減の1万2026店。10年前に比べ3割近い減少だ。

 一方で伸長しているのが、電子出版市場だ。昨年は電子コミックの販売額が初めて紙を逆転した。

 さらに「リアル書店」を脅かすのが、アマゾンなどの「ネット書店」だ。欲しい本が指定した日時に配達され、確かに利便性は高い。

 とはいえ、本当に電子書籍とアマゾンだけでいいのか。」

アマゾンで買っている私が言うのはおかしな話ですが、リアル書店は大切です。
ぜひがんばってほしい!

ネットは危うい。

私も「サラスキン」980円でクリックしたら、2回目は7,160円。あと2回はキャンセルできない仕組みでした。(細かく見ないとわからない・・・)
成分の分析が必要ですが、商品そのものが詐欺かもしれません。







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