自由進度学習とは?注目される背景や実践例、メリット・デメリットを解説
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自由進度学習には、次のようなデメリットが考えられます。
- 評価基準がないため、積極性がないと学力がつきず、学力格差が大きくなる可能性がある。
- やりたくない子は何もせずに終わってしまう可能性がある。
- 教科書のある授業では順に一通り学習できていたお子さんも、自由進度学習では歯抜け学習になってしまう可能性がある。
- 学習指導要領との両立が難しく、1人の教員では子どもたちの学習全てをカバーできない可能性がある。
自由進度学習とは、子どもが自分のペースで進める学びで、一定の約束事の下で、子ども自身がオリジナルの学習計画を立て、様々な教材を使ったり、実験などの活動をしたりしながら、自力で学びを進めていきます。学校では、特定の単元の中で自由進度学習が行われることが多いようです。