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できる、実力ある教師の見分け方 「役人」的発想で劣化する授業

2015-01-25 06:07:48 | 教師のための指導法
産経新聞【解答乱麻】1月17日に、向山洋一さんができる、実力ある教師の見分け方 「役人」的発想で劣化する授業
を書いています。

 私が、20代に最も影響を受けた人です。

 70歳を越えてみえますが、久々に向山節を堪能しました。



 全文はここから
 http://www.sankei.com/life/print/150117/lif1501170024-c.html

 ただ、誤解を招かないように・・・・

ところで、最近の教育委員会では信じられない授業をしている。

 授業の最初に、黒板に「目あて」を必ず書きなさいという。


 いきなり目あてを書き始めることは(普通は)ありません。

 つかみで惹き付け、学習のめあてを考えた後に板書します。

 実は、現場では、課題がないような手抜きの授業も(ごく少数ですが)現実にはあるのです。
 それを防止するための言葉が、この言葉となって表れたのでしょう。

 「授業に引き込む」ような工夫を重視するのは全くの正論です。
 

 

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