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10月10日の社説は・・・

2021-10-10 05:30:43 | 社説を読む
昨日の続き。平和賞、所信表明演説を取り上げていない社が何と書くのか。
 
・ 学術会議問題 任命して関係再構築を
 
・ 大津いじめ10年 防止の取り組み一層強化を
・ 雇用保険 財源不足に備え負担も論じよ
 
・ 日本の選択 4年ぶりの総選挙 分断をどう乗り越えるか
・ 岸田首相の所信表明 転換への踏み込み足りぬ
 
・ 世界の法人課税改革へ意義ある合意だ
・ 真実伝える責任示した平和賞
 
・ スポーツの秋 子供の体力に関心払おう
・ ノーベル平和賞 強権体制跋扈への警鐘だ
 
・ ロバートはいないから 週のはじめに考える
 
※ その他の話題もありました。
 
中日です。
 冒頭の黒人ピアニストは警察の留置場から出ることができました。「弁護士」への電話によって…。もっとも、その相手は当時のロバート・ケネディ司法長官。ピアニストの友人だったわけです。警官を殴った運転手まで留置場を出られたのはご愛嬌(あいきょう)でしょう。
 しかし、日本で無実を訴える人々にはそもそも電話できる「ロバート」などいません。ならば再審制度の作り直しが急務です。
 冤罪はあまりに残酷です。罪なき者の自由への扉を閉ざす司法とは、「貼り紙」前の暗黒時代と本質は同じです。
 
中日は、社を挙げて冤罪事件に取り組んでいます。
湖東記念病院人工呼吸器事件で西山さんの無罪を訴え続けてきました。
 
 日本国民救援会  のサイトでは、その記録が集められています。
 

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