シリーズ記憶力を高める30の方法を紹介しています。
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/155
について、論評します。
第15回は、記憶力は「トライ&エラー」の数に比例する。
これもよくわかります。
エラーをどれだけ自分のものにするかが勉強なのです。
あなたがテストでまちがった問題は、正解した問題よりも、強く印象に残っているはずです。
「しまった!」という悔しさ、恥ずかしさという感情を伴うと、記憶はより強く残ります。
そしてテストを受け終わったあと、回答を読んで、まちがった答えを見直せば、さらに強く記憶に残り、次から解けるようになるはずです。
まちがった経験、失敗した経験、恥をかいた経験は、実はどれも貴重な経験です。
まちがった経験によって「これはするべきではない」ということがわかり「こうしたほうがいい」という正しい道が、見えてくるようになるからです。
最後は、「過去の失敗は、未来への踏み台になるのです。」と結ばれていました。
その通りですね。