今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 学校の部活動―地域ぐるみで支えては
・ 温暖化対策―税制の上手な活用を
読売新聞
・ 原発被害賠償 和解による早期救済が大切だ
・ 人生90年時代 高齢者も社会の「支え手」に
毎日新聞
・ 大学入試改革 教育の質転換に生かせ
・ スポーツ事故 子どもたちの命を守れ
日本経済新聞
・ 官民の談合体質に切り込んだ「竹島公取委」
・ NHKは抜本的な経営改革を
産経新聞
・ 環境税導入 廃止含め早期の見直しを
・ 緊急地震速報 南海トラフ津波に生かせ
中日新聞
・ 介護労働働く人が守られてこそ
・ 障害者の差別防ぐには知ることから
※ 毎日「平たく言えば、入試が大学の教育にふさわしい力を高校生に求め、そうしてつけた力が大学教育に直結するという構図である。
少子化を背景に“お手軽入試”も目立つ中、事実上学力不問で入学、高校程度の補習を受けるといった光景は珍しくない。」
大学入試制度が変われば、高校教育が変わるのです。
高校入試制度が変われば、中学校教育だって変わるのです。
朝日は総合型地域スポーツクラブを取りあげました。
「総合型地域スポーツクラブは、生涯スポーツの拠点として7割方の市町村にある。資金などの課題が指摘されているが、うまく軌道に乗せれば、部活を地域ぐるみで支えるツールにもなる。
部活を「学校の活動」から、「地域の活動」に広げていく。それは、子どもたちの世界を広げることにもつながる。」
これは、むしろ学校の「やりたい先生」の理解が欠かせません。
クラブの指導者となって、土日の活動はクラブから報酬をもらえばよいのですが、イメージができていないのです。
成功例をどんどんアピールすることが大切です。