モーツァルト:セレナード第1番ニ長調 K. 100/62a (スコア付き)
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト: セレナード第1番(カッサシオン)ニ長調 K. 100/62a (スコア付き) 作曲年代:1769年 演奏:Robert Schnepps
00:00 第1楽章 Allegro (ニ長調) 04:20 第2楽章 Andante (ニ長調) 10:51 第3楽章 Menuetto - Trio (ト長調) 13:14 第4楽章 Allegro (ニ長調) 15:40 第5楽章 Menuetto - Trio (ニ長調) 18:16 第6楽章 Andante (イ長調) 20:54 第7楽章 Menuetto - Trio (ニ長調) 23:02 第8楽章 Allegro (ニ長調)
《セレナード第1番ニ長調 K. 100/62a》は『カッサシオン』とも呼ばれ、どちらも18世紀後期にオーストリアで流行した器楽音楽です。モーツァルトは13歳であった1769年の夏に3つのカッサシオンを作曲しており、この作品は《行進曲ニ長調 K. 62》とともに演奏するために作曲されたと考えられます。 第2・3・4楽章では独奏楽器としてオーボエとホルンが、第6楽章ではフルートが登場し、合奏協奏曲風です。のちにモーツァルトは第2・3・4楽章を除いたものを《交響曲ニ長調 K. 100/62a》としました。