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7月5日の社説は・・・

2012-07-05 05:45:30 | 社説を読む
ロシア首相の国後訪問が話題になるでしょう。
ヒッグス粒子を取り上げる社があるか?

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 厚生年金基金―代行廃止は政治の仕事
・ 消費増税―円滑な転嫁のために
 
読売新聞
・ 露首相国後訪問 交渉の「再活性化」に逆行する
・ 香港返還15年 中国は「高度な自治」の実現を

毎日新聞
・ いじめ自殺 事実の解明を丹念に
・ 露首相国後訪問 2島決着狙う戦略か
 
日本経済新聞
・ 量に加えコストも意識した資源戦略を
・ 北方領土のロシア化を止めよ
 
産経新聞
・ 電力危機と再稼働 空白許されぬ原子力行政
・ 台湾の尖閣侵犯 やはり断固たる姿勢貫け

中日新聞
・ ロ首相国後訪問 信頼構築に逆行する
・ 大阪の政治条例 行き過ぎはいけない

※ やはりロシアが並びましたが、ヒッグス粒子はありません。

しかし、中日のコラムに登場しています。一部引用します。

▼一つの道に通じた人には、真理を見抜く力があるのか。宇宙を形成する物質・エネルギーのうち原子の占める割合は、まさに「4か5」%。残りの95%余は、現時点で正体不明。「万物は原子でできている」というのは二十一世紀の物理学の常識ではない

▼では、わずか4%にしても、原子を形作る素粒子がなぜ人間を含めたモノの素(もと)となりうるのか。重さがあるからだ。素粒子に質量がなければ光速で動き続けてしまい、モノを作れない。だから、素粒子に質量を与えるとされるヒッグス粒子は、「神の粒子」と呼ばれる


う~ん、難しい・・・。

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