１０月１０日の社説は・・・

ＮＨＫの記者が捜査情報を漏らしたという事件がありました。
マスコミの事件を、マスコミである新聞社がどう論評するか、興味あるところです。

私には、新聞社の事件には甘く、テレビ局の事件には辛いというイメージがありますが、どうなのでしょうか。

その他、フジタ社員解放、Ｇ７など、話題には事欠きません。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　大阪特捜部―「検事の犯罪」残る疑惑
・　ＮＨＫ記者―報道の責任を考え直せ

読売新聞
・　高橋さん解放　中国は事態の全容を説明せよ
・　通貨安競争　有効策を打ち出せないＧ７

毎日新聞
・　通貨安競争　先進国こそ責任重い
・　論調観測　小沢氏「強制起訴」へ　　

日本経済新聞
・ 通貨摩擦の打開策を持ち越したＧ７
・　対ロ外交も早期立て直しを

産経新聞
・　Ｇ７と人民元　結束を強めＧ２０に生かせ
・　捜索情報漏洩　報道の信頼揺るがす愚行10.10 03:07

中日新聞
・　腐敗を防ぐ市民の目　週のはじめに考える

※　ＮＨＫ関連が２本、Ｇ７関係が４本出ました。
　　いつもながら、論調観測、週のはじめには読みごたえがあります。