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『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』

2020-06-29 14:50:55 | 教育関連情報

『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』(国土社)を紹介します。

OECDの発表した「国際学力比較調査」で日本の「学力」は低下して話題となった。逆に好成績を示し、注目を集めた北欧フィンランドの教育を、歴史、生活、風土、制度等々、多方面にわたって、徹底的に検証する、教育関係者必読の書。

目次

インタビュー フィンランドの教育の歴史と現在
フィンランドの生活風景から―子どもを迎える社会、社会を育てる子ども
フィンランドの教育の優秀性とその背景―PISA調査の結果が示唆するもの
フィンランドの女子生徒の『読解力』の高さとその背景
フィンランドの基礎教育と教師教育―二〇〇三年秋の調査と研究交流から
紹介資料 『フィンランドの教育と基礎教育』
フィンランドにおける発達援助学の現在

住民ら交通費のみで教室指導支援。教員は町の知性で夜は住民に専門講座全額国費バイト→人気職業/離婚男児への大人男友達事業/生徒の読書量と読書関心は世界一。読書愛好女子6割男子2割←女子就職欲求。男子は肉体労働の道/図書館分室はコンビニより多い印象/フィン語とスエ語が公用語=公務員。高校生は四言語。テレビの多くは字幕外国語/小学校七十名中高校百五十名。複式学級→質発展。企画活動。協同学習。平等と質を追求。独立教育委員会↔教育省/教えから学びへ。規制縮減、権限拡大、関与者参加/教育教科書教材給食保健交通の無償。

『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』

学習時間が短いと成績が上がる? フィンランドが教育先進国であるワケ


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