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11月17日の社説は・・・

2012-11-17 06:10:43 | 社説を読む
昨晩の名古屋駅前は、選挙一色でした。

衆議院解散の話題が並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 政党の責任―「熱狂の政治」はいらない
 
読売新聞
・ 衆院解散 問われる各党の公約と実行力
 
毎日新聞
・ 衆院解散・総選挙へ 危機直視し針路を競え

日本経済新聞
・ 国の針路示す政策の旗で競い合え

産経新聞
・ 解散総選挙 国の立て直し競い合え 選択の誤りもう許されない

中日新聞
・ 混迷の、その先へ 衆院解散、12・16総選挙

※ 各社のカラーが出た、読み応えのある社説が並びました。

朝日「見過ごせないのは、所属する政党の旗色が悪いとみるや、離党して新党へと走る議員たちが相次いでいることだ。」

読売「日本の再生にとって最も必要なのは、2大政党のいずれかを軸とする安定した政権である。合意形成に手間取るような多党化は、好ましくない。」

毎日「「郵政選挙」(05年)や「政権交代選挙」(09年)のような熱狂は今や不要ですらある。過激な議論や浮ついたムードを排し、各党が責任ある国の針路を競う時だ。」

日経「各党はどのような枠組みで政権運営を目指すかについて、選挙戦で方針を示すべきである。」

産経「問われるべきは国家観である。それを決定的に欠いていたのが民主党政権だ。」

中日「有権者一人一人が膨大な情報の真偽を見極めるのは困難な作業だが、新聞はその助けとなる、頼られる存在でありたい。」

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