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6月13日の社説は・・・

2023-06-13 05:30:21 | 社説を読む
LGBT法案か・・・・
 
・ LGBT法案 首相と自民の見識が問われる
・ はしか患者増 コロナ以外も注意を忘れずに
 
・ 大雨への備え 情報への感度高めよう
 
・ LGBT法案の修正 当事者の思い裏切る後退
・ 骨太方針と暮らし 底上げの道筋が見えない
 
・ ロシア撤退と和平につなげる反攻に
・ 「ローカル交通」の再生急げ
 
・ NATO事務所 マクロン氏は反対やめよ
・ 旧優生保護法訴訟 救済広げる手立て尽くせ
 
・ ウクライナ再建 民生支援に徹してこそ
・ 車いす全仏優勝 偉大な背中を追って
 
※ LGBT法案を2社が取り上げました。
 
読売です。

 心と体の性に違和感がある人に寛容な社会をつくることは大切だ。だが、憲法は「法の下の平等」を定めており、差別は今でも許されていない。新たに性的少数者に特化した法律を、内容も曖昧なまま制定する必要はあるまい。

 各党は、新法がもたらす影響を真剣に考えるべきだ。

 悪意を持った男性が「女性だ」と自称し、女子トイレなどを利用する事案は現実に起きている。こうした行為は現行法で禁じられているが、新法を盾に、現行の禁止規定を「不当な差別だ」と主張する口実に使われかねない。

全くその通りです。

大学の授業で学生に尋ねると9割が反対。

毎日です。

背景には、生まれた時の性別と自認する性別が異なるトランスジェンダーを巡り、「女性だと自称すれば、男性も女湯や女性トイレに入れる」との言説が、インターネット上に流れる現状がある。

しかし、性自認は自分の意思で変えられるものではなく、尊重されるべきだ。誤解が社会に残る中で、多数派に配慮するような規定が設けられると、かえって理解を阻害することになりかねない。

毎日は問題に答えていません。

学生の反対意見の多くは「性自認」に関するもので、トイレや公衆浴場を使用するとき、親から授けられた(見かけの)性と自認する性のどちらを優先すべきかは、公共の福祉にとって大きな問題です。

憲法は、法の下の平等をすでに認めています。また、公共の福祉に反することは認めていません。

その本質的な部分に答えていないのです。

心配だから インターネット上に流れる現状がある のです。


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