７月１９日の社説は・・・

今日は、土用入り。
一体改革法案の審議が参議院で始まりました。　

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　原発と活断層―ずさん過ぎる危険評価
・　集団的自衛権―あやうい首相の発言

読売新聞
・　一体改革法案　３党合意ベースに議論深めよ
・　オフィスビル　官民で災害に強い都市目指せ

毎日新聞
・　民主離党ドミノ　自壊の危機を直視せよ
・　北朝鮮高官解任　変化の兆しを見逃すな

日本経済新聞
・　米国の政争で世界経済の足を引っ張るな
・　原発の活断層の徹底調査を

産経新聞
・　前原氏発言　同盟関係損なう事態憂う
・　金正恩体制　軍部偏重の路線を転換か

中日新聞
・　原発と断層帯地震国らしい危機感を
・　公務員の年金官民格差残ったままだ

※　読売「一般論として再修正は否定できないが、３党合意を崩すような再修正はあり得ない。」
　その通りでしょう。

北朝鮮が動き始めました。

毎日「日米韓は北朝鮮の動向に関する情報を共有し、北朝鮮が良い方向に向かう可能性があるなら適切な対応をすべきだ。」

　これもその通り。

中日「公務員の上乗せ年金制度を見直す政府の有識者会議が報告書をまとめた。廃止が決まった今の制度に代わる新たな上乗せ制度を打ち出している。官民格差是正が目的ではなかったのか。」

　公務員は多額の長期掛金を毎月払っています。
　多く払った分、上乗せはあってしかるべきです。