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映画『蜜蜂と遠雷』を見てきました

2019-10-20 19:09:08 | 映画短評
映画『蜜蜂と遠雷』を見てきました


 ここから https://www.youtube.com/watch?v=b9z6NcS5Wwc&feature=youtu.be

よかったですね・・・。
幸せでした。

まず、音が違いました。
始まる前の他の予告編とまるで音が違いました。
これは、よほど丁寧に、最新機器で録音していると感じました。

音も左から出たり、後ろから聞こえたり・・・・7.1chサラウンドシステムを各映画館がどこまで対応できるかも見物です。
その音に合わせて、俳優の視線が動いているのにも注目です。

リハーサル場面では、フルートと合わない。
その時は、フルートの音がクローズアップされました。
個別にマイクをセッティングしているからです。

ずっと、音楽に浸りきれました。
音楽がますます好きになる、そんな映画です。

ストーリー的には、最後に突然立ち直った感がぬぐえないなど気になることはありましたが、、それは小さなこと。

本当によかったです。

ピアノを弾くシーンも本当に自然。

また、何かを背負っているような暗さを感じさせる松岡茉優の演技は秀逸。
だから、時折見せる笑顔を見るとホッとします。

私が一番好きな場面の動画がありました。

 ここから https://www.youtube.com/watch?v=7197M4qTiSk
ご安心ください。海賊版ではありません。
東宝のチャンネルです。
東宝MOVIEチャンネル
チャンネル登録者数 49.7万人
スタッフ、キャスト、楽曲、そして一音にまで妥協無く、その全てが、
映像化不可能と言われた原作に挑み、勝つために集められた。
いま、新たな傑作が誕生する―
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映画『蜜蜂と遠雷』
2019年10月4日(金)ロードショー

松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン
鈴鹿央士(新人) 臼田あさ美 ブルゾンちえみ 福島リラ / 眞島秀和 片桐はいり 光石 研
平田 満 アンジェイ・ヒラ 斉藤由貴 鹿賀丈史

原作:恩田 陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎文庫)  監督・脚本・編集:石川 慶
「春と修羅」作曲:藤倉 大 ピアノ演奏:河村尚子 福間洸太朗 金子三勇士 藤田真央 オーケストラ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:円光寺雅彦)

©2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会


 公式HP https://mitsubachi-enrai-movie.jp/


黒い馬が出てきますが、その意味は原作を読めばわかります。
次のサイトにあります。

蜜蜂と遠雷黒い馬は何のイメージを表しているのか?雨の意味についても

 ここから https://keiho31.com/mitubati-to-enrai-horse-3493

また、タイトルの意味も不思議ですが、次をご覧ください。

【映画】蜜蜂と遠雷のタイトルの意味とは?原作者恩田陸の意図や小説との違いについても

 ここから https://hmayshop.com/archives/6711

作品中に出てくる曲は次をご覧ください。

恩田陸さん監修・小説「蜜蜂と遠雷」プレイリスト

 ここから https://ml.naxos.jp/Pages/MitsubachiPlaylist.aspx

おすすめの映画です!

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