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10月16日の社説は・・・

2012-10-16 06:19:03 | 社説を読む
新聞休刊日の翌日ですので、話題に事欠きません。

幹事長会談が中心か・・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 上関原発―まだつくる気ですか
・ 119番―SOS逃さぬ仕組みを

読売新聞
・ 3党幹事長会談 いつまで条件闘争をするのか
・ PC乗っ取り 官民連携で摘発体制の強化を
 
毎日新聞
・ iPS臨床騒動 虚偽報告の重い教訓
・ ゴルフ場利用税 共存共栄の道を探ろう
 
日本経済新聞
・ 世界に挑むソフトバンクの決断とリスク
・ 臨時国会召集は待ったなしだ
 
産経新聞
・ 3党幹事長会談 政治空白の拡大を止めよ
・ 高齢化する世界 日本は「課題国」の自覚を

中日新聞
・ 新聞週間 報道の責任あらためて
・ IMF・世銀 役割をどう見直すか

※ 今日は朝日の救急車を取りあげます。

 救急車の有料化はよく話題になります。

「海外の救急事情」によれば・・・
 http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/outline/kobesyoubo/img/3rdsiryou4-2.pdf

アメリカ;基本料金約25,000円、以降走行距離1マイルにつき約600円加算。

フランス;約23,000円

イタリア;公営は無料。有料の私営もあり

ドイツ;約22,000円~73,000円(公営)。救急救命員が同乗して応急手当をするため内容で差がある。

オーストラリア;約11,000円、以降走行距離1キロにつき約300円追加。

中国;走行距離32キロまで約1,700円(医師代含む)以降1キロにつき約80円加算(公
営)。

シンガポール;事故は無料、病気の場合約2,000円(公営)、4,000円以上(民間)

個人的には、受益者負担の原則から、有料化も検討すべきだと考えます。
料金は治療費に上乗せし、病院から消防へ支払う形が望ましいと思います。
障害保険に入っていれば、返ってくる形にすればよいでしょう。

タクシー代わりに使うのは許すべきではないと思います。

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