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4月4日の社説は・・・

2012-04-04 06:12:25 | 社説を読む
春の嵐は台風以上でした。
北島康介はすごい!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 小沢流―民主主義が泣いている
・ 五輪コーチ費―競技団体はルール守れ

読売新聞
・ 高校教科書 震災の教訓を学ぶ手がかりに
・ ミャンマー補選 民主化路線に弾みをつけたい

毎日新聞
・ 避難区域再編 住民への説明尽くして
・ 世銀総裁選び 「米の指定席」転換の時

日本経済新聞
・ 景気の持ち直しを本格回復につなげよ
・ 「レバ刺し禁止令」の愚かしさ
 
産経新聞
・ 公務員採用抑制 新人へのしわ寄せ筋違い
・ スー・チー氏当選 民主化後退させぬ支援を

中日新聞
・ 原発の再稼働 全国が“地元”の認識で
・ 減税日本の分裂 失望を期待に変えたい

※ 朝日の冒頭を引用します。

西郷隆盛が好きで、大久保利通を尊敬する小沢一郎・民主党元代表は、リーダーシップのあり方を論じるのも好きだ。

 みずからの政治塾での講義内容をまとめた06年の著書「小沢主義」に、こう書いている。「危機や難局に直面したとき、何よりも必要とされるのはスピーディな決断だ。ぐずぐずと合議に時間をかけ、日本的な『根回し』をやっているうちに危機はさらに深刻なものになる」

 その10年前の著書「語る」ではこう述べている。「自分たちで選んだ総理なら、少なくとも任期中は総理のやりたいことをやらせるように協力するのが、民主主義のルールだと思う」

書かれている通りですね、小沢さん。

結論が不満だからといって、あえて党内に混乱を持ち込むやり方は、筋が通らない。これでは民主主義が泣く。

さすが、朝日新聞です。

日経の「レバ刺し禁止令」の愚かしさ  もその通り。
そもそも事故責任であり、禁止することではありません。

中日の一面トップは毎日「原発」批判。今日の社説も同じです。
こだわる気持ちも分かりますが、もう少し鳥瞰的に見てほしいと思いますが・・・。

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