１１月１９日の社説は・・・

ケネディ大使が就任します。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　教科書検定―「重大な欠陥」の欠陥
・　核燃料の搬出―区切りにはほど遠い

読売新聞
・　ＡＳＥＡＮ外交　安保・経済で戦略的な連携に
・　ＪＲ北海道　徹底監査で不正を洗い出せ
　
毎日新聞
・　秘密保護法案を問う　修正協議
・　核燃料取り出し　作業の安全に万全期せ

日本経済新聞
・　ＡＳＥＡＮとの絆を強める「二の矢」を
・　福島廃炉への第一歩を確実に

産経新聞
・　燃料取り出し　国と規制委は廃炉支えよ
・　ケネディ米大使　同盟強化へ明確な発信を
　
中日新聞
・　ケネディ大使　日米関係に新しい風を
・　特定秘密保護法案＜２＞　情報は国民のものだ
　
※　ケネディ大使は２社が取り上げました。
　明日には、残りの４社も取り上げると思います。

中日「外交手腕は未知数だが、旧弊にとらわれない柔軟な発想で、日米関係に新しい風を吹き込んでほしい。」

「父の故ジョン・Ｆ・ケネディ大統領暗殺から五十年という節目の年の大使就任である。三十五年前には叔父の故エドワード・ケネディ上院議員とともに広島の原爆資料館を訪れた。新婚旅行でも日本を巡った、という。」

「大統領と直接電話で話せる個人的な信頼関係や米国きっての名門からの起用は両国関係にマイナスにはなるまい。」


産経「節目の年の着任となるケネディ氏は来日後、「日本と米国は自由、民主主義、法の支配という価値観を共有している」と語った。」

「ケネディ氏の知名度は歴代駐日大使の中でも随一だ。外交手腕は未知数だが、大きな発信力に期待は大きい。」

　日本にとって、存在力をアピールするのに最もふさわしい人物です。