６月２４日の社説は・・・

都議選の結果に反応できるか。
沖縄では慰霊の日でした。

個人的には、山本昌の勝利がうれしいです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　都議選終えて―野党は対立軸を鮮明に
・　沖縄慰霊の日―戦争の教訓共有しよう

読売新聞
・　都議選自公完勝　アベノミクスへの期待票だ
・　首相沖縄訪問　政府一丸で基地負担を減らせ
　
毎日新聞
・　都議選自民圧勝　民主党の危機的な凋落
・　沖縄慰霊の日　負担軽減は待ったなし

日本経済新聞
・　都議選の低投票率が映す対立軸の不在
・　富士山の新たな楽しみ方は
　
産経新聞
・　都議選自民全勝　参院選へ「安倍色」強めよ
・　富士山が世界遺産　文化を守る誇り育てたい
　
中日新聞
・　自民への支持は本物か　東京都議選　

※　全社が都議選を取りあげました。

朝日「身近な都政の課題より、安倍政権の経済運営の是非に焦点が当たった選挙戦だった。このところ足踏み気味の株価だが、それでも首都の有権者は、アベノミクスに一定の期待を示したといえるだろう。 」

読売「自公両党の完勝によって、安倍政権の政策と政権運営は、前向きの評価を得たと言える。」

毎日「空前の圧勝である。」

日経「ただ、都民の関心は最後まで高まらなかった。投票率は民主党ブームに沸いた４年前の前回選より約10ポイント下がり、過去２番目に低い水準にとどまった。」

産経「安倍晋三政権が経済再生に最優先で取り組み、成果を挙げつつあることが、自民党の全勝につながったといえる。」

中日の見出し
「準国政選挙を掲げ
　敵失が支える勝利
　投票に行ってこそ」

中日の最後の文です。
「都政であれ国政であれ、投票しなければ何も変わらない。その当たり前とも言える教訓を、参院選を前にあらためて胸に刻みたい。」

その通りです。