あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

宅地の面積が北海道の次に広い県は?

2014-04-04 06:03:37 | 雑学雑考
 昨日は、可住地面積の割合が高い都道府県について考えました。
 今日は、宅地面積について考えてみましょう。
 都道府県別に見ると、北海道がダントツに広いことは予想できます。それでは第2位を考えてみましょう。正解は最後に出てきますので、みなさん、それまでにまず自分で予想してみてください。

 ところで、宅地面積とは、国有地面積・宅地+都道府県有地面積・宅地+市町村有地面積・宅地+民有地面積・宅地 の合計、要するに、住宅用地です。可住地面積が広くて、なおかつ世帯数が多く、一軒家が多いところが広くなります。
 宅地面積の少ない10県から見てみましょう。
43位(面積44位)沖縄県
44位(面積30位)和歌山県
45位(面積41位)鳥取県
46位(面積36位)徳島県
47位(面積18位) 高知県
 やはり、面積が平均以上の高知県が最低というのは意外な気がしませんか?
 可住地面積39位の沖縄が43位なのは、米軍基地にとられているからでしょう。

 それでは、宅地面積が広い方の3位以下を見てみましょう。
3位(面積28位)千葉県
4位(面積39位)埼玉県
5位(面積29位)福岡県
6位(面積24位)茨城県
7位(面積45位)東京都
8位(面積43位)神奈川県
9位(面積12位)兵庫県
10位(面積13位)静岡県
 やはり、人口が多い首都圏は宅地も広いようです。面積45位の東京都が7位なのもうなずけます。
 それでは、宅地面積2位の県は予想できましたか?
正解は…

 愛知県でした。
 堅実だが、結婚式は派手な愛知県人。宅地は広いようです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。