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最高裁が47年前の判例を変更

2017-11-30 05:37:43 | 社会科関連情報
最高裁が47年前の判例を変更しました。

これは、社会科教師にとっては大きなニュースです。


 ここから http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171129/k10011239811000.html

ここでわかるのは、最高裁の判例はめったに変更されないということです。

今回は、最高裁判所の大法廷で犯罪の成立要件をめぐって判例が変更されたのは、平成15年の業務上横領罪の判決以来です。

実に、14年間、判例変更がなかったのです。

しかも、今回の判例は47年前のもの。

それだけ、最高裁の判断は重いと言えますし、逆に時代の変換にはついて行けないと言えないこともありません。

裁判は、人類が生んだ偉大な知恵です。文化です。

しかし、絶対ではないことを今回示しています。

過去には、魔女狩り裁判など、理不尽なものもありました。

今回のニュースで、裁判に対して見つめ直すきっかけになればと思います。



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