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7月6日の社説は・・・

2012-07-06 06:04:55 | 社説を読む
今日こそは、ヒッグス粒子を載せる社がいくつかあるのでは?

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ ヒッグス粒子―宇宙の謎をともに開く
・ 日本と韓国―不幸なすれ違いを憂う

読売新聞
・ 国会事故調報告 「人災」防ぐ危機管理体制を
・ 公務員退職給付 官民格差の解消を前提とせよ

毎日新聞
・ 原発国会事故調 検証と提言に耳傾けよ
・ ヒッグス粒子 宇宙の謎解き新段階に

日本経済新聞
・ 市場の信頼失う金利の不正操作にメスを
・ 科学の到達点示す新粒子発見
 
産経新聞
・ 会事故調報告 人災防ぐ危機管理体制を
・ ヒッグス粒子 日本の貢献に胸張りたい

中日新聞
・ 事故は終わっていない 国会事故調が最終報告

※ ヒッグス粒子は4社が取り上げました。

それぞれ、書き出しを紹介します。

朝日「その存在がなければ、宇宙は今のような姿にならなかっただろうし、むろん、私たちも存在しなかったはずだ。
 物に重さを与える役割から、「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子である。」

毎日「半世紀前から物理学者が探し求めていた素粒子が姿を現した。万物に質量を与えたと考えられるヒッグス粒子だ。
 まだ、「ヒッグス粒子発見」が確定したわけではないが、確度は高い。たとえ、探していたヒッグス粒子でなかったとしても、新しい粒子が発見されたことは確実だ。
 いずれにしても、宇宙の謎解きが進むことは間違いない。さらなる実験と分析の積み重ねに期待したい。」

日経「力業に頼った面はあるが、現代物理学の大きな到達点といえるだろう。日米欧などの科学者が加わる欧州合同原子核研究機関(CERN)が、万物に質量(重さ)を与えたとされる「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を見つけた。」

産経「科学的発見は、すぐに生活に役立つわけではないし、意味を理解することも難しい。それでも、頭を抱えながら先端科学に触れることは大切だ。人類の知の営みに感動や共感を覚え、敬意を払う心を養うことが、科学技術の原動力になる。」


産経の「意味を理解することも難しい。それでも、頭を抱えながら先端科学に触れることは大切だ。」はその通りだと思います。

人類はすばらしい!まずは祝福と感謝を!

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