TRANS.Bizより「抽象画」の意味とは?有名画家や代表作品と芸術運動も解説 を紹介します。
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目次です。
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- 1 「抽象画」の意味とは?
- 1.1 「抽象画」とは「実際に存在しないものを表現した絵画」という意味
- 1.2 「抽象芸術」は美術史上の美術の傾向を表す美術用語
- 1.3 「抽象画」は英語で「abstract painting」
- 2 「抽象画」の有名画家と代表作品とは?
- 2.1 「ワシリー・カンディンスキー」
- 2.2 「ピエト・モンドリアン」
- 2.3 「フランティセック・クプカ」
- 2.4 「カジミール・マレーヴィチ」
- 2.5 「パウル・クレー」
- 2.6 「ジャクソン・ポロック」
- 3 「抽象芸術」の基点となったさまざまな芸術運動
- 3.1 オランダ「デ・ステイル」
- 3.2 ドイツ「青騎士」
- 3.3 フランス「フォービスム」
- 3.4 フランス「キュビスム」
- 3.5 スイス「ダダ」
- 4 まとめ
まとめです。
抽象画とは、実際に存在しないものを表現した絵画です。一般的には、物体から取り出した線や面、色を作家の内面のイメージに合わせて再構成した絵と説明されます。つまり、抽象画の定義として、抽象的な表現のもとになるなんらかの意図や計画が存在するということです。
20世紀前半の前衛芸術家たちは、抽象画の理論を構築しながら制作を行い、抽象絵画に到達しました。その流れから、現代アートの主流である抽象絵画は、理論を表現することが主体となり、鑑賞するために知識が求められるものもあります。それが抽象画や抽象絵画の「わからなさ」に繋がっているともいえます。
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