星 一郎 著『アドラー博士が教える子どもの「考える力」を引き出す魔法のひと言』(青春出版社)を紹介しています。
親向けに書かれていますが、教師にも十分通用するからです。
今日は・・・
第2章 子どもの意見と潜在能力を引き出す「聞く技術」
提案する聞き方が子どもに考える意欲を持たせる
かつて、私が小学校から中学校へ転勤したとき、ワナにはまりました。
こちらの指示に従わないのです。
小学校では、教師の指示に従わない子は、発達障害のある子以外にはまず考えられません。
ところが、中学校では反発が返ってきます。
小学生に対するような上からの指示は通用しないのです。
どうすれば・・・。
悩みました。
ところが、途中で発見しました。
思春期の中学生は「やれと言ったことはやらないが、自分でやると言ったことはやる」
これに気づいた後には、ずいぶん楽になりました。
「やれ」とは言わないで、「どうする?」と投げかければよいのです。
後は考えさせて、決めたことを実行できるように支援すればよいのです。
提案する聞き方が子どもに考える意欲を持たせる
本当に実感できます。
親向けに書かれていますが、教師にも十分通用するからです。
今日は・・・
第2章 子どもの意見と潜在能力を引き出す「聞く技術」
提案する聞き方が子どもに考える意欲を持たせる
かつて、私が小学校から中学校へ転勤したとき、ワナにはまりました。
こちらの指示に従わないのです。
小学校では、教師の指示に従わない子は、発達障害のある子以外にはまず考えられません。
ところが、中学校では反発が返ってきます。
小学生に対するような上からの指示は通用しないのです。
どうすれば・・・。
悩みました。
ところが、途中で発見しました。
思春期の中学生は「やれと言ったことはやらないが、自分でやると言ったことはやる」
これに気づいた後には、ずいぶん楽になりました。
「やれ」とは言わないで、「どうする?」と投げかければよいのです。
後は考えさせて、決めたことを実行できるように支援すればよいのです。
提案する聞き方が子どもに考える意欲を持たせる
本当に実感できます。