日本史事典.comより【丸に三つ引きの家系の由来】簡単にわかりやすく解説!!武将例や武将のやったことを紹介します。
目次です。
- 1 丸に三つ引き家紋とは?
- 2 丸に三つ引き家紋の由来とは?
- 3 代表的な使用者は、戦国武将:吉川元春のいた吉川家
- ①吉川元春とは?
- ②鬼の武将吉川元春、戦いの歴史
- ③豊臣秀吉が嫌いだった?!
- ④吉川家は母方の実家だった
- 4 丸に三つ引き家紋は吉川家だけ?
- ①石井氏にも丸に三つ引き家紋だった!?
- ②三浦氏の家紋は三つ引きの白抜き
- ③伊達氏も”丸に三つ引き”家紋だった?!
- 5 まとめ
今回の話は知らないことばかりでした。
また少し、世界が広がりました。
まとめを見てみましょう。
✔ 丸に三つ引きの家紋は、足利氏の丸に二つ引き家紋に由来している。
✔ 丸の中にある三本の線は引き両と呼び、龍を表しているとされている。
✔ もともと二本線だったが、朝廷が三度盃を頂いたという説もある。
✔ 丸に三つ引き家紋は、主に戦国武将・吉川元春が使用し、吉川家の家紋である。
✔ 吉川家は、もともと足利氏に仕えていた細川勝元に仕えていたという歴史がある。
✔ 吉川元春は毛利元就の次男、母方の実家である吉川家へ後継ぎとして送らている。
✔ 吉川元春は無敗の戦国武将であり、豊臣秀吉も恐れるほどの猛将だった。
✔ 丸に三つ引き家紋は吉川家だけでなく、他にも使用されている家系がある。その代表的な家系は、三浦氏と伊達氏。
✔ 三浦市の家紋は、三浦三つ引き(中白)と呼ばれている。
✔ 伊達氏の家紋は、丸の内に縦三つ引きと呼ばれ、丸の内に三つ引きの家紋を90度返したものと同じである。
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