カンボジアのシェムリアップを訪問して見聞きしたことを、社会科教師流に報告します。
こども・教育関係は、「校長日記 - カンボジアのこどもたち」で連載しましたので、併せてご覧ください。
今日は、アンコール・ワット -1- です。
アンコール遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築です。
これまでにも説明してきましたが、12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって創られました。
周囲は堀があります。
見る角度によって、塔の数が変わります。
子どものお坊さんです。
詳しくは、8月19日の校長日記「カンボジアのこどもたち-最終回-」をご覧ください。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310019
この通路は、フランスと日本が修復しました。
右側がフランス、左側が日本です。
よ~く見てください。
「フランスの方がきれい!」
そうなのです。
フランスは、コンクーリートで修復したのです。
場所により、鉄筋も使っています。
これは、将来、水分を吸って膨らみ、崩壊する可能性があります。
日本は、当時の製法そのままで修復しています。
見かけは悪いのですが、石同士の力が分散し、壊れにくくしてあります。
西大門です。南北230メートルほどで、三塔あり、中央に王の門、左右に門があります。
門をくぐると・・・
西塔門の南側に歩くと、ヴィシュヌ神があります。高さが4メートルほどある大きな仏像です。
手が8本残っているのは奇跡です。
その背後には、銃弾の跡がありました。
まだ、弾が残っている所もあります。
明日に続きます。
このブログでのシリーズ記事は・・・
シェムリアップみてある記 -1-
シェムリアップみてある記 -2-
シェムリアップみてある記 -3-
シェムリアップみてある記 -4-
シェムリアップみてある記 -5-
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シェムリアップみてある記 -24-
シェムリアップみてある記 -25-
シェムリアップみてある記 -26-
シェムリアップみてある記 -27-
シェムリアップみてある記 -番外編1-
シェムリアップみてある記 -番外編2-
このブログでの他のシリーズは・・・
さわやか中欧 見てある記 -1-
ベトナム・ホーチミン みてある記 -1-
タイ・バンコク 見てある記-1-
香港に来ています
台湾レポート-1-
平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-