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シェムリアップみてある記 -13-

2015-08-24 06:12:43 | 取材・旅行


カンボジアのシェムリアップを訪問して見聞きしたことを、社会科教師流に報告します。

こども・教育関係は、「校長日記 - カンボジアのこどもたち」で連載しましたので、併せてご覧ください。

今日は、アンコール・ワット -1- です。

アンコール遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築です。

これまでにも説明してきましたが、12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって創られました。

周囲は堀があります。


見る角度によって、塔の数が変わります。


子どものお坊さんです。


詳しくは、8月19日の校長日記「カンボジアのこどもたち-最終回-」をご覧ください。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310019

この通路は、フランスと日本が修復しました。
右側がフランス、左側が日本です。


よ~く見てください。


「フランスの方がきれい!」

そうなのです。

フランスは、コンクーリートで修復したのです。
場所により、鉄筋も使っています。

これは、将来、水分を吸って膨らみ、崩壊する可能性があります。

日本は、当時の製法そのままで修復しています。

見かけは悪いのですが、石同士の力が分散し、壊れにくくしてあります。

西大門です。南北230メートルほどで、三塔あり、中央に王の門、左右に門があります。




門をくぐると・・・


西塔門の南側に歩くと、ヴィシュヌ神があります。高さが4メートルほどある大きな仏像です。



手が8本残っているのは奇跡です。

その背後には、銃弾の跡がありました。

まだ、弾が残っている所もあります。

明日に続きます。

このブログでのシリーズ記事は・・・
シェムリアップみてある記 -1-
シェムリアップみてある記 -2-
シェムリアップみてある記 -3-
シェムリアップみてある記 -4-
シェムリアップみてある記 -5-
シェムリアップみてある記 -6-
シェムリアップみてある記 -7-
シェムリアップみてある記 -8-
シェムリアップみてある記 -9-
シェムリアップみてある記 -10-
シェムリアップみてある記 -11-
シェムリアップみてある記 -12-
シェムリアップみてある記 -13-
シェムリアップみてある記 -14-
シェムリアップみてある記 -15-
シェムリアップみてある記 -16-
シェムリアップみてある記 -17-
シェムリアップみてある記 -18-
シェムリアップみてある記 -19-
シェムリアップみてある記 -20-
シェムリアップみてある記 -21-
シェムリアップみてある記 -22-
シェムリアップみてある記 -23-
シェムリアップみてある記 -24-
シェムリアップみてある記 -25-
シェムリアップみてある記 -26-
シェムリアップみてある記 -27-
シェムリアップみてある記 -番外編1-
シェムリアップみてある記 -番外編2-

このブログでの他のシリーズは・・・
さわやか中欧 見てある記 -1-
ベトナム・ホーチミン みてある記 -1-

タイ・バンコク 見てある記-1-


香港に来ています

台湾レポート-1-
平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-

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