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「気になる子」「苦しんでいる子」の育て方: 一人ひとりの凸凹に寄り添う

2021-03-26 06:30:03 | MY BOOK

最近購入した書籍を紹介します。

今回は、『「気になる子」「苦しんでいる子」の育て方: 一人ひとりの凸凹に寄り添う』

【amazon の解説より】

30代半ばにして、圧倒的な子どもの「成長の事実」を示し、全国から注目を集める大阪市の小学校教師、金大竜(キム・テリョン)氏の最新刊。テーマは、「気になる子」の指導です。自閉症スペクトラムの子、場面緘黙の子、感情をコントロールできずに暴言を吐く子、集団生活が苦手な子、運動が極端に苦手な子等、さまざまな「気になる子」たちに真摯に寄り添い、少しずつ伸ばしていく過程に生まれる「魂のふれあい」のエピソードは、教育関係者ならずとも涙腺が緩む、感動的なものばかりです。「教師にとって大切なことは、全部子ども達が教えてくれる」「子どものことはわからない。そこから子ども理解を始めよう」など、全国の教育関係者の背中を温かく押してくれる、珠玉の言葉に満ちた一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
「超実践家」とまで称される金大竜氏による、渾身の最新刊をお届けします。本書で紹介される子ども達のエピソードを読んでいると、いつの間にか、温かい涙が頬を伝っていることに気が付きます。以下に、キム学級の子ども達の言葉を、いくつかご紹介します。
「自分がみんなの役に立てているなんて、思ってなかったです。でも、みんな、僕がいて良かったって言ってくれて、感動しました」。
「先生は、今まで会った中で、一番良い先生!」。
「これだけ仲間が頑張っているなら、僕も頑張らなあかん!」。
「先生を前と比べてみると、上からだけど、とても良くなったと思います。それはなぜかというと、怒ったあとに、1日以内で謝っています」……。
ぜひ、この感動を共有しましょう!

 

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