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中日スポーツ11記者の2018G1予想-5-

2018-01-07 05:31:00 | 雑学雑考
恒例、中日スポーツ11記者の2018G1予想を紹介する第5弾。


今回は、4月29日京都3200m、天皇賞です。
とにかく長い!
古馬なのにシュヴァルグラン7票、キセキ3票、サトノダイヤモンドの3頭に集中しました。

長距離なので、まずは過去の勝ち馬を復習しましょう。
2016-17年 キタサンブラック
 20戦12勝 [12-2-4-2]の圧倒的な成績で引退しました。父ブラックタイドは無名でしたが、何といってもディープインパクトの全兄。
 母父サクラバクシンオーは、スプリンターズを連覇した短距離王でした。
 血統からは長距離向きとは思えませんが、大きな体を生かしました。

2015年   ゴールドシップ ご存じ、やんちゃなGⅠ6勝馬。
 父ステイゴールド、母父メジロマックイーンという、一世を風靡した血統です。
 オルフェーブルも長距離適性なので、長距離向きの血統といえるでしょう。

2013-14年 フェノーメノ 天皇賞春を連覇しています。
 やはり父ステイゴールド、
 母父はデインヒル。秋華賞やエリザベスの覇者ファインモーションの父です。
 ステイゴールドは長距離、デインヒル産駒は中距離が得意です。

これを踏まえて見てみましょう。

シュヴァルグラン
父ハーツクライは2500まででしたが、産駒はウインバリアシオン、フェイムゲーム、カレンミロティック、スワーヴリチャード、中長距離系が多いようです。

ジャパンCの覇者シュヴァルグランは、3000m以上は1-2-1-0という抜群の安定感です。
7票集めるのはわかりますね。サブちゃんに変わって、大魔神の年になるか?

キセキ
菊花賞の3000の覇者キセキ。
父ルーラーシップは、父キンカメ・母エアグルーブ。
そして母父はディープ。これ以上の良血はないというほどの馬です。
国内で故障なく頑張れば・・・ですが。
期待しています。

サトノダイヤモンド
前にも述べましたが、ディープの子で唯一3000m以上でも通用する馬です。

まさに、この3強が中心でしょう。

次回は、5月6日東京1600m、3歳NHKマイルCです。

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