3・11続報か
・ 福島の事故から10年 いま再び脱原発の決意を
・ ワクチン接種 的確な情報提供で混乱避けよ
・ バリアフリー 共生社会へハードもソフトも
・ バリアフリー 共生社会へハードもソフトも
・ 大震災10年 原発のこれから 現実直視し政策の転換を
・ 香港巡る中国の公約破りは看過できぬ
・ 注視したい米大型対策の影響
・ 注視したい米大型対策の影響
・ 福島事故10年 廃炉前進に国は全力挙げよ
・ 総務省接待問題 国会の場で調査尽くせ
・ コロナと障害者 課題に取り組む機会に
・ コロナと障害者 課題に取り組む機会に
※ 3社が続報、3社が新たな話題です。
読売です。
政府の推計では、人口の7・6%が障害を持っている。また、65歳以上の人が人口に占める割合は28・8%で、今後も増加する見通しだ。駅や施設の段差など、移動の障害をなくすバリアフリーの必要性はますます高まるだろう。
国土交通省はバリアフリー化の新たな整備計画を策定した。今後5年間で、1日2000人以上が使う鉄道駅やバスターミナルの段差を解消し、点字ブロックの整備率を100%とする方針だ。
視覚障害者の事故防止に有効な駅のホームドアの設置については、5年間で2019年度の規模の1・5倍にまで増やすことを目指すという。
東京都は、五輪・パラリンピック開催や高齢化の進行に備えて、宿泊施設をバリアフリー化する改修費の補助上限額を増やした。コロナ禍で運輸業界や宿泊業界が打撃を受ける中、官民が連携し、取り組みを続けてもらいたい。
成熟した社会とはこういうことでしょう。