はやぶさでしょう。明るい話題です。
・ 米政権移行 混迷脱し協働する時だ
・ はやぶさ2帰還 強みを生かし、着実に
・ はやぶさ2帰還 強みを生かし、着実に
・ コロナ重症者増 医療機関の負担軽減が急務だ
・ はやぶさ2帰還 世界に誇る探査技術を磨け
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・ 学術会議のあり方論議 すり替えだけ進んでいる
・ 日本の女性作家躍進 共感広げる格差への視点
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・ SNS各社は健全なネット空間守る努力を
・ 容認できぬ北方領土の基地化
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・ 北方領土の要塞化 共同経済活動を中止せよ
・ 「夫婦別姓」案 家族の意義考えぬ暴論だ
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・ 大飯許可違法 誰がための規制委か
・ 英ワクチン承認 安全性の確認を慎重に
・ 英ワクチン承認 安全性の確認を慎重に
※ はやぶさは2社でした。
読売です。
小惑星への1回目の着地で地表のサンプルを採取した後、金属弾を撃ち込んで作ったクレーター付近に2度目の着地をした。地中の試料を採った価値は高い。こうした作業を成功させたのは、日本の優れた技術力の証しである。
最初の着地でサンプルが確保できたと見込まれたため、JAXA内部では「無理して2度目の着地をする必要はない」という意見もあった。積極性を失わず、冷静に分析したうえで再着地に挑んだチームの姿勢は称賛に値する。
決して条件が良かったわけではない。リュウグウは予想と異なり岩だらけで、安全に着地できる平地がほとんどなかった。JAXAのチームは岩が少ない場所を探し出し、正確に着地させた。
すごいですね。町工場の技術が混じっているところがさらにすばらしい!
中日です。
英国が、新型コロナウイルスのワクチンを緊急承認した。日米欧では初めてで、今週にも英国内で接種が始まる。日本にも供給される予定で、期待は高まるが、安全性の確認には慎重を期したい。
ワクチンは米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが共同開発した。一人二回の接種が必要で、臨床試験により感染リスクが95%下がる有効性が確認されたという。英政府は二千万人分を確保、高齢者介護施設の入所者や職員らを優先し接種する。
英国では新型コロナによる累計死者は欧州でも最多の六万人以上に上り経済も悪化。ジョンソン政権はワクチン開発を急いでいた。
特筆すべきはワクチン開発のスピードだ。通例五〜十年かかるとされるが、今回は人工的に作った遺伝物質を投与し抗体を作る、新たな技術で開発を早めた。
米国でも年内に接種が始められる見通しだという。
日本政府は、六千万人分の供給を受けることでファイザー社と合意している。今月二日には新型コロナのワクチンの費用を国が全額負担する改正予防接種法が成立した。早ければ年度内にも承認、接種が始まる可能性がある。
まずはイギリスでの成果を見てみましょう。