テーマは分かれそうです。
・ コロナと災害 「未治療死」を防ぐには
・ 介護職員不足 将来見据えた対策を
・ 介護職員不足 将来見据えた対策を
・ 日英共同訓練 空母が秩序維持の決意示した
・ 太陽光発電 新たな適地をどう見つけるか
・ 太陽光発電 新たな適地をどう見つけるか
・ ドルショックから50年 危機再発防ぐ国際協調を
・ 障害者の大学受験 学ぶ意欲を後押ししたい
・ 障害者の大学受験 学ぶ意欲を後押ししたい
・ 効率化を急ぎ介護保険の膨張を抑えよ
・ 自動運転は安全向上を第一に
・ 自動運転は安全向上を第一に
・ 国連機関トップ 戦略強化しさらに輩出を
・ 妊婦のコロナ感染 早急に安全網を確立せよ
・ 妊婦のコロナ感染 早急に安全網を確立せよ
・ 工藤会判決 市民襲撃に厳しい判断
・ デジタル庁 問題残る見切り発車だ
・ デジタル庁 問題残る見切り発車だ
※ いろいろありました。
読売です。
中国の覇権主義的な行動は、インド太平洋の自由な海洋秩序を脅かしている。英国との防衛協力を、地域の安定につなげることが重要だ。
英国の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が日本に到着し、沖縄南方の海空域で日米英などによる共同訓練を行った。
自衛隊や米軍の艦艇と陣形を組んで航行したり、空母艦載機F35Bが航空自衛隊や米軍の戦闘機との訓練を実施したりした。
クイーン・エリザベスは今後、神奈川県の米海軍横須賀基地に寄港する。日本への派遣は初めてで、日英防衛協力は新たな段階に入ったと言えよう。一時的なものにせず、定着させることが大切だ。
中国への揺さぶりです。
中日です。
菅義偉首相が力を入れるデジタル庁=写真、同庁が入る東京都千代田区内のビル=が九月一日に発足する。デジタル情報網を一元化し、行政の効率化を図ることが目的だ。ただ情報管理やトップ人事をめぐる問題が山積しており、官庁として有効に機能するのか疑問を抱かざるを得ない。
同庁は発足後、システムがバラバラに構築されている公的部門のデジタル情報網をまとめる作業に取り組む。スマートフォンですべての行政手続きを一分以内に完了できるといった効率的システムをつくる計画だ。
昨年の現金給付の際、デジタル化の軸であるマイナンバーカードの取得率の低さが混乱の一因となった。この件がデジタル化推進の背景にあることは間違いない。
ただ国民の多くは個人情報をマイナンバーなどで行政に把握されること自体に抵抗を感じている。
政府も利用する無料通信アプリLINE(ライン)の情報が中国企業で閲覧できた問題に見られるように国の情報管理も甘い。
高齢者を中心にデジタルが苦手な人々が不利益を被る懸念もある。スマホなどでのワクチン予約に苦戦する高齢者の姿を見ればその懸念はより現実味を帯びる。
同庁は発足後直ちに、情報保護の強化策や国民を誰一人置き去りにしないための対策を具体的に提示すべきである。
やっと動き出します。