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6月17日の社説は・・・

2018-06-17 05:45:55 | 社説を読む
今日もテーマはいろいろ考えられます。

朝日新聞
・ 米韓演習中止 信頼醸成を交渉の礎に
・ 高速炉開発 仏実証炉からの撤退を

読売新聞
・ 成長戦略 実効性の高い施策に絞り込め(2018年06月17日)
・ 目黒女児虐待死 悲痛な心の叫びを忘れまい(2018年06月17日)

毎日新聞
・ 米国が対中制裁関税発動へ 貿易戦争に勝者はいない
・ 安倍政権の「骨太の方針」 借金つけ回しを放置した

日本経済新聞
・ 米中の貿易戦争で世界を危険にさらすな
・ 信頼される再審制度のために

産経新聞
・ 福島第2廃炉へ 基本計画の達成が危うい
・ 欧米の金融政策 リスク見極め平時対応を

中日新聞
・ 多死社会がやってきた 週のはじめに考える

※ 

日経です。
「米国と中国の二大経済大国が、相手国からの輸入品に高率の関税を課すと発表した。本格的な貿易戦争に発展し、世界経済を危険にさらす恐れがある。

 性急な制裁や報復を避け、交渉を通じて摩擦を緩和できないのか。米中双方が歩み寄り、高関税の発動を撤回すべきだ。

 米国は中国の知的財産権侵害への制裁措置として、500億ドル相当の輸入品に25%の追加関税を課すと表明した。7月6日に340億ドル分を発動し、時期をみて160億ドル分を追加する。

 中国も同じ規模、時期、税率の報復措置に動くと宣言した。米国は鉄鋼やアルミニウムの輸入制限で欧州やカナダなどとの対立を深めているが、中国との摩擦はそれ以上の緊張を強いる。」

トランプが悪いのです。

中日です。
「多死社会の到来で今後、人口減が急速に進みます。

 これまでのような経済規模を維持するなら、労働力は足りなくなる。では本格的に外国人を受け入れるのか。受け入れるなら、日本社会に溶け込んでもらうため、受け入れる側の発想の転換や努力が求められるはずです。

 それより、身の丈に合わせて戦略的な縮小を考えた方が豊かな社会になるのかも。

 何を目指すのか。現実を直視して議論すべき時が来ています。」

深刻です。

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