最近購入した書籍を紹介します。
今回は、『教科書も間違っていた 歴史常識のウソ』
コンビニでよくあるやつですね。
しかし、内容は歴史学上で最先端のものも・・・・。近い将来、教科書が変わるものもあります。
解説を見てみましょう。
歴史教科書の内容がこの20~30年間で大きく変わっているというニュースを聞いて驚いた経験のある方もいるのではないだろうか。
今まで「聖徳太子」だと教えられてきたあの肖像画に描かれているのは別人だった、「1192つくろう鎌倉幕府」の覚え方が通用しなくなった……など、これらの新事実はよく知られている。
ところが、歴史教科書を一歩飛び出したところにも、我々が勘違いしている「歴史常識」があふれているのだ。
・「士農工商」という身分制度は存在しなかった !?
・武田騎馬隊は馬からおりて戦っていた!
・楽市楽座を始めたのは織田信長ではなかった !?
・西郷「隆盛」は本名ではない!
・正座は日本の伝統的な作法ではなかった!?
・暴君と悪名高いローマ皇帝・ネロは実は賢君だった !?
・発明王エジソンは電球を発明していなかった?
・イエス・キリストの誕生日は12月25日ではない !?
・ギロチンは慈悲にあふれた処刑法だった
・レンブラントの『夜警』は夜の風景ではない !?
本書では、「歴史常識」のウソを140の項目にわたって紹介する。
かつては「事実」として知られていた「常識」がどのように変化してきたのか。
その変化を楽しんでいただければ幸いである。