漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級(29-1) 181点

2017年07月28日 | 漢検1級受験歴
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●ちゃんと書いたつもりが、「贓物」と「鷸蚌」の2つ、✖にされてた・・・自己採点より▲4点減点・・・
●やはり、グチャグチャっとしている漢字はうまく書けなかったようだ・・・たぶん、重なり合ってたり、変な書体になってたんだろうな・・・

●それにしても、どうでもいいけど、合格証書・・・無駄なんだけどな・・・なんとかしてくれんかね、もう捨てようかな・・・いっぱいたまりすぎて処理に困ってる・・・
●次回29-2、体を治して万全の態勢で臨みたいけどな・・・
👍👍👍 🐔 👍👍👍
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「ホウチョウ至らず」・「コチに倣う」

2017年07月28日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●「ホウチョウ至らず」・・・これだけでは、へたくそな料理人の至らない腕前のことかと思ってしまわないか・・・「庖丁」とか「包丁」とか(笑)
●「ホウチョウ至らず、河、図を出ださず」・・・でも、ここまで書けば、庖丁ということはないだろうとは思う(笑)、でもまだわからんか・・・
●孔子の論語にある由緒ある言葉のようだ・・・

鳳鳥至らず」:聖天子が現れると出てくるという鳳凰が出現しない。聖天子の出ないのを嘆いた孔子の語。
鳳鳥至らず、河(カ)、図(ト)を出ださず」・・・「鳳鳥ㇾ至、河不ㇾ出ㇾ図」(論語 子罕第九)・・・

<余談1>
・これはブログ内で開示していないと思って一応検索してみたら、なんと!開示していたわ・・・といっても、模試の文章題の中の一文にあった・・・(出題はしていない)・・・
・「・・・一夜、「鳳鳥至らず。河、図を出さず。(エ)已んぬるかな。」と独言に孔子が呟くのを聞いた時、子路は思わず涙の溢れて来るのを禁じ得なかった・・・」(<syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(28-①用) その7」の文章題(「弟子」(中島敦))
<余談2>
・本記事とはまったく関係ないが、「龐」の音訓整理・・・していた筈なのに検索しても出てこなかった・・・なぜなのか、よくわからないけど、「龐」が“環境依存文字”ってなってるから??? でも、記事のタイトルに「・・・龐・・・」と入れた後、検索したら、今度は出た・・・よおわからん・・・ブログ内検索機能、rikuちんに教わってから大活用・・・とても便利・・・でもときどき、こういう“見逃し”もありそうなので、まだ、記事などが重複することもあるかもしれない・・・

コチ(故智・故知)に倣う

広辞苑では、「故智・故知:古人の用いた知略。」となっていて、どちらの熟語でもokの模様・・・
大字源では「故智」のみ。「故知」は、“むかしなじみ・旧友・旧知。”のみ・・・

*「智」で書いておいたほうが無難といえば無難か・・・

👍👍👍 🐔 👍👍👍
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対義語・類義語 ~またまたマトモ、難度は大?~ 

2017年07月28日 | 類義語・対義語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●今度も難度は中より少し大くらいか・・・新出6問ぐらい、うち2問ぐらいは超難度の熟語かも・・・普通のレベルの人は5~6つぐらいできれば上出来^^・・・発想・勘の良い人は、+1、2問は上乗せできそう・・・どや、どや・・・
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<対義語・類義語問題>
*1.~5.は対義語。6.~10.は類義語です。

1.四始 2.騏驥 3.地載   4.僥倖  5.天神
6.隠者 7.乱雑 8.粉骨砕身 9.制誥 10.旧朋

<語群>
( ろうじつ、せいふん、ちはく、けんば、ほうがん、こちゅう、ほかく、けんぷう、ほうさく、おうか )
👍👍👍 🐔 👍👍👍

<解答>
1.臘日⇔四始
2.(新・難問騫馬(ケンバ):鈍い馬。劣った馬。駑馬。 「騫」に「劣った馬。駑馬。」の意あり。 駑駘。⇔良馬、騏驥、駿馬・・・
3.乾覆(ケンプウ):天が万物を覆い育てること。天覆。また、天をいう。 
           ⇔地載 ①大地が万物を載せること。②広い心で人や物に接すること。
4.横禍(オウカ) :「横」の意味④に「思いがけない。「横禍」「横死」 」 ⇔ 僥倖
 *「殃禍」は(ただの)わざわい、災難。
 (漢検2)
  殃禍(オウカ):わざわい。災難。災厄。「―に見舞われる」類)災禍
  奇禍(キカ):思いがけない災難。思わぬ不幸。「旅先で旅館の火事という―に遭う」
5.(新)地魄(チハク):大地の神。地祇。 地祇:土地の神。国土の神。地祇。地神。(皇天)后土。くにつかみ。 対)天神

6.(新・難問逋客(ホカク):世を逃れ避けている人。隠者。
7.(新)龐錯(ホウサク:漢検2掲載):入り乱れる。乱雑。
8.(新)齏粉(セイフン)=①こなみじんになる ②粉骨砕身   (大字源)こなごなになる。転じて、身を粉にして努力する。粉骨砕身。
9.(新・難問?)鳳銜(ホウガン)=鳳凰が口にくわえる。また、そのもの。転じて、みことのり。詔勅。鳳詔(ホウショウ)。 鳳凰銜書
  制誥(せいこう):みことのり。詔勅。制詔。詔命。 *誥:コウ、つ(げる)、ふ(れ)、みことのり
 (参考)<誥:コウ、つ(げる)、ふ(れ)、みことのり>
   ・つ(げる):誥告、誥教・・・
   ・ふ(れ):大誥、制誥、典誥・・・
   ・みことのり:誥命(コウメイ)=天子がつげるみことのり、誥勅  
   *「誥命」・・・漢検2は「つ(げる)」の方での熟語に掲載している。
10.旧朋(キュウホウ:漢検2掲載) 昔の友。旧人。旧友。 旧侶:昔の友だち。古い友人。
   ≒故儔(コチュウ):古い友。昔の友人。旧友。  故交:古い交際。昔からの友人。旧友。
   故侶:昔の友人。故人。旧友。
👍👍👍 🐔 👍👍👍
コメント (5)
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