

=故事成語類=
<書き問題>
●「タイホウ(大 方)は隅なく、大器は晩成す」
●「大音はキセイ(希 声)、大象は無形なり」
●「治を以て乱を待ち、静を以てカ( 譁 )を待つ」
●「イツ( 佚 )を以て労を待ち、飽を以てキ( 饑 )を待つ」
●「ジヘイ(餌 兵)は食らふ勿れ、帰師は遏(と ど)める勿れ」
<読み問題>
●「君子の徳は風なり、小人の徳は艸(ソウ・くさ)なり」
●「大塊の噫気(アイキ・おくび)は其の名を風と為す」
●「百草の滋味を嘗め、民を辟就(ヒシュウ)する所を知らしむ」
●「軍旁に・・・蒹葭(ケンカ)翳薈(エイワイ)あり・・・」
●「入りては即ち、法家、払士(ヒッシ)なし・・・」 (注)( 「払(ヒ ツ)」は弼と通じる。輔弼の士の意。「払子」は「ホッス」、麈尾のこと。 )
=四字熟語=
(故事成語類とは直接的な関連はありません・・・また、四字熟語問題として出題されるとは思えませんが、参考程度に、語句や2語づつの熟語として理解しておくと、その他の問題のところで役立つかもしれません・・・)
●ソンジョウ(邨 醸)野肴:過去問(読み)。ソンジョウ:田舎の酒・地酒 野肴=田舎のごちそう 「--のもてなし」
●ケンシャ(懸 車)之年 :(けんしゃのとし)年老いて官職を辞すること、70歳の称。
●結縁カンジョウ(灌 頂):(けちえんかんじょう)花を諸仏に投げ、その当たった仏像を宿縁あるものとして仏縁を結ばせる。在家の人々に仏縁を結ばせるために行う。
●シマ(紫 磨)忍辱:(しまにんにく)シマゴン(紫磨金)の仏身にはいかなる難にも耐え忍ぶ忍辱の相があること。
●ボンガ(梵 我)一如:(ぼんがいちにょ):インドのウパニシャッド哲学の根本思想
●コウガン(抗 顔)為師:(こうがんいし):傲岸不遜なこと
●滅鬼シャッキ(積 鬼):(めっきしゃっき)①地獄の鬼の名 ②責め問い質すこと。
●スイシュ(出 衆)生食:(すいしゅさんじき)「すいさん(出 生)」のこと。食事のとき、少量を別の器に取り分けて、衆生に施すこと。施食(せじき)。生飯(さ ば)。
●モクシ(黙 識)心通:(もくし・しんつう):(論語)以心伝心にものの理をさとること
●聞法チグ(値 遇):(もんぽうちぐ):容易に聞かれない仏法を直接聴聞する機会を得ること

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