FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

日本史のちょこっとしたはなし

2009-09-24 10:34:24 | 日記
昨日の連休最終日は、地元住吉神社のお祭りでした。

平日はいつも静かな境内が、子供たちや出店の人たちで

賑やかに活気づいてました。

神社つながりって言うわけではないのですが、

歴史はとても不思議で面白い。

歴史それ自体面白く、為になることも沢山あるのだが、

もっと面白いのは、人それぞれに心惹かれる時代があのです。

時代というか、人物でしょうか。

ある人は幕末であったり、またある人は戦国時代だったりと色々です。

そして、自分の好きな歴史上の人物の自慢話(?)に花を咲かせるのです。

それもお互い話をしていて面白い。

歴史の「不思議さ」は、年数をさかのぼればのぼるほどその色を濃くしていく。

当然だが記録や物品が沢山残っている歴史の浅い時代よりも、1000年以上とか

2000年まえとかの方がその伝説性は増してくる。

残された文献なども、官軍(勝利した側)の視点で記録されていくだろうし

客観的には記録者も記せないだろう。

下手に平等に記したら権力者に殺されるかもしれないだろうから。

歴史の大転換期はその不思議さが最高潮に達している。

なぜ?なぜ?の連続だ。

ただ歴史ミステリーや謎を楽しむだけでも娯楽の一つとしていいと思う。

それに生き残りをかけた時代の際立った人物の一生を見るのだから、

そこにはいろんな生きる知恵やヒントがたしかに隠されている。

その中でも鎌倉時代とか中世がいい。

そこがイイのかは、長くなるのでまた気が向いたら書きます。

ただこの前、歴史の好きな子(いわゆる歴女)と話をした時

その時代のことを言ったら、口をポカーンと開けて何で?って顔をされた。

歴女(レキジョ)は幕末志士の誰かのファンだと言い張ってたが、

そんな昔の人物だと写真も何も残っていないので好きになれないらしい。

町田からも気軽に行けるのでホントにいい。鎌倉は。

勿論、鎌倉だけでなく義経が平家一族と三連戦した場所も

一度は行って見たい。遠いけれども。

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