FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

ゴールデンスランバー

2010-01-29 18:20:24 | 日記
伊坂幸太郎の原作の映画化が直近で有名だが、

われら40代の若おやじには、どうしたってビートルズ「アビーロード」

になってしまう。

なんどもなんども、カバーされてCMにも流れて

有名な曲だが、もっと他の有名曲とは一線を置いているような

雰囲気の曲だ。

中学高校時代は、「ヘイジュード」「レットイットビー」「イエスタデイ」

とかよく聴いて好きだったが、

今は、鉄板で!「アビーロード」だ。

まあ、このアルバムを最高傑作だと言ってる人は沢山いるので

今さらどうこうもないのだが。

世界的な成功をおさめて、レコード会社を作ったが失敗して、

お互いの音楽性の方向が変わってきて、ジョンにはオノ・ヨーコがいて

ビートルズには興味がなくなりかけて、

バラバラになるような状態の険悪な雰囲気の中で、最高傑作が生まれたなんて、

もうそれだけでドラマだ。

そんなバックグランドを知らなくても、曲そのものの良さは変わらない。

一年に一回、どこかで毎日毎夜どっぷりと聴き込む時がくる。

たまたま今がそんな時ですわ。

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