やっと本日購入読了。
寂しさを紛らわしたり孤独感を埋めたり、自身の失敗経験の痛みを癒すために
「酒の力」を使うということは
凶器を隠し持ってPRIDEの試合に出るようなことだ。
プロレスならまた話は違った。
約束事。
一般社会には厳然とある。
仕事終わりは個人の時間帯だ。
自己責任で何をしても自由だ。もちろん反社会的行為は論外だが。
その時間帯で酒をしこたま飲んでも本人責任でOK。
しかし、次の日の朝仕事をすっぽかしたりしたらもう逸脱だ。
最初は少し道からはみ出てしまうだけ。
それが続けば法に触れることになる以前に一般社会に迷惑を・・・・・
これを書いていているオレがキツイよ。
ジェンダーフリーの時代に敢えて書くが、
公共の場で女性が「片乳」を出してしまうのと、
男性が「露出」してしまうのはどちらが罪が重いのだろうか?
ゴルゴダの丘にいるキリストは叫び伝えてくれるのだろうか?
「おお、神よ。彼らをお赦したまえ。知らないだけなのです。」
そう社会は聞き入れてくれるだろうか。
甘い。
甘すぎる。
でも弱くて勝手すぎるのも人間だ。
オレに言ってもらいたくないだろうが。
傷口に塩を擦りこむがごとくこれを書いているのも愚者。
いずれその愚者も死す。