FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

名言遊戯③ラフカディオ・ハーン改め小泉八雲が言った

2018-02-02 13:00:34 | 雑感等々
「諸君が困難にあいどうしてよいか全くわからないときはいつでも机に向かって何かを書きつけるのがよい。」

(ー_ー)!!



ひとは…いやあくまでも僕の場合。

気分は悪くなるし楽しくなくなるし八方塞り感がつきまとって蒲団から出たくなくなるよ。

イラつくから誰かと話していても相手が怒って決裂したりする。

話し相手がいなくても街中歩いていても前の歩行者がグズグズしているのにイラつき蹴飛ばしたくなったりする。


自分が弱っている。

一見戦闘的にみえるけど怯えているのだ。

弱くなっているのだ。


後輩にあたったりして、あ~オレって本当にイヤな奴になってんじゃん( 一一)

キツイ言葉や乱暴な言葉を投げかける。

これがまた自分を窮地に追い込んでる。

自爆しつつある。

若い時は(五十でも十分若いが)そのままやってたが、今は違う。

グッと、グググ~っと我慢して喫茶店かうちで一人心落ち着けて紙に荒んだ気持ちを汚い言葉に託して叩きつける!!!

きっと小泉八雲先生もそんな経験があったんですね。

先生の「耳なし芳一」を小一で初めて読んだあれから憑りつかれたように「壇ノ浦の戦い」み魅せられてます。

平家の落ち武者の霊がきっとボクにノリウツッタのだと思います。

あ、そうそう「むじな」も大好きな話しです。


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志賀直哉の文章

2018-02-01 21:10:54 | 雑感等々
心理描写を極力省く。

客観描写に力を注ぐ。そして簡潔。

短編の完成度。


夜中に読んでいると自分の無駄な贅肉や無意味な修飾語を恥じる。


このひとの日記も勉強になる。

古本屋で300円で買った分厚いの2冊。


備忘録の完成形がこれかと。


長いより短く。

まだまだだ。

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名言遊戯②ヴィルヘルム・ペッカーが言った

2018-02-01 11:37:08 | 雑感等々
「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友だちでもない。」



30年前。

関東というだけの片田舎の大学に入学した当時。

知ってる人間もいない、土地勘も無い、初めての下宿生活、

学食で独り日替わりB定食食べているボク…。

誰でもいいから友達作らないと、「孤独死」してしまうと日に日に焦る。

ゼミでも大講堂の講義でも一向に見つからない出来ない。

そんなだからか無理矢理知り合いになっても、ナメられるし馬鹿にされるしとてもじゃないけど

友だちになれない。

たたみ六畳のすきま風吹き抜けるボロアパートで独り考えた。

このまま4年間なんて勘弁してくれ…。

なにか間違っている。

そもそも大学行ってひとり暮らししても何がやりたかったのか?

もう一回振り返ってみた。

見つけた。暇だからやり始めた。夢中になった。独りボッチが気にならなくなった。

マジで楽しくなっていった。

やがて同じ活動同じ方向の奴らと出会った。

友だちができた。

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