★石油やガスが高値なのに電力会社はどうして2倍も燃比の良い最新火力への更新を急がないのか? (最新火力+電熱併用+CO2利用促成栽培システム)
また、未熟サツマイモをスライスし乾燥させて古い石炭火力発電所で石炭に混ぜて燃やす方法もエコで安いし国産燃料なのになぜ進めないのか?
昨日も小渕優子新経済産業相が「電力会社は原発停止で老朽化した火力もフル稼働していて大変なんです! 電気料金も上げざるを得ないのです。 だから是非原発再稼働が必要なのです」と言う主旨で国民への説得をしていました。
しかし、これは非常におかしな話です。 自動車でもそうですが、ガソリン価格が上がれば燃比の良い車が良く売れるようになります。
燃料が急騰した時、非常によく使う営業車であれば燃比は大変重要で、老朽車を低燃費車へ切り替えることを急ぐのは経営者の常識です。
それを遅らせるならバカ経営者です。
ところが電力会社は2倍も燃比の良い最新火力への更新を切り替えを少しづつしかやっていません!
イモ火力発電も進めていません!
そして上記のような主張を繰り返しているのです!
経済産業省の官僚たちや自民党の原発推進派たちも上記のような主張を繰り返しているのです!
アベノミックスによる円安誘導と中東やウクライナの情勢不安を見た投機の増加などにより、石油やガスの燃料費がこれほど高いのに!
電力会社の経営者はバカなのでしょうか? そんなはずはありません。
原発再稼働を最優先にしているからです。 バカではなく「狡猾で悪質」なのです。
小渕大臣らは電力会社にこそ批判と説得をすべきなのですが・・・安倍首相の下では望むべくもありません。