日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

新型コロナ感染の再拡大が残念ながら日本でもいよいよ始まった

2020-11-08 11:05:18 | 日記

★新型コロナ感染の再拡大が残念ながら日本でもいよいよ始まったようだ。

1週間に2千人程だったものが1日千人以上に増加して来たが、更に増えるかも。

ただし医療関係者の努力と治療方法の改善などで死亡率は70歳以下では非常に減らせている。 

従って、感染防止対策を取りながら、スポーツや文化・芸能活動などで客席を空けずに入れたり、観光や飲食を回復させたり、経済活動は回復させたい。

 両立させるためには、やはり感染者が多そうな所や集団には早め広めに検査・隔離をする必要があると思う。 

飛沫や接触の感染源は唾液なのだから、唾液を検査すれば抗原検査でも人に感染させるほどのウイルスがある人は無症状でも陽性になるので有効である。

PCR検査で広くやるときは複数人をまとめて検査するプール法も採れる。

 


トランプの悪あがきは見苦しい限り

2020-11-08 10:44:09 | 日記

★予告通りとは言え、敗北したトランプの訴訟作戦という悪あがきは見苦しい限り

 確かに非効率な制度だが、不正が有ったという証拠はないのに「不正だ! 不正だ!」と攻撃し訴訟を乱発するというのは見苦しい限り。

ところで、トランプはグローバリズムの進展に対する反発・反動という流れの中で出て来たが、それと共に、克服すべきだが根強く残っていた米国の病根=おぞましい感情を噴出させた。

バイデンが大統領になったら日本に有利になる訳ではないが、米国内で少なくとも超保守的な人種差別等々の悪しき感情や乱暴な考え方を大統領が鼓舞したり、煽ったりすることは無くなり、リベラルな人々や考えが勇気付くことにはなりそう。

トランプの敗北は他の多くの国々の人々にもプラスに働きそう。

米国のコロナ感染拡大防止はすでに手遅れぎみで、バイデンでも困難だろう。 ワクチン完成と抗体薬の量産化までは。

それでも、トランプの下では出来なかったマスクの義務化や大規模な検査など強力な感染対策を実行して行けば、それなりの効果は出るはず。